はじめまして、MI・CHI・KO★50歳、管理栄養士です。
本ブログは一言でいうと、管理栄養士が『ワークアウトしましょ』というブログ、笑。
そして、食べ方、姿勢etc・・・できるだけ「健康」に関することを全方位的に網羅しようと試みています。
日常生活に食10+カラダ10、合計20の習慣化をすることで健康を実現させる『カラダ造り』というご提案です。
健康で体力があれば、疲れにくい。
疲れないと、人生がちょっと楽になる。
私はワークアウトに精を出して、すっごく楽になりました。
人生そのものが。
まず、肉体労働そのものである「家事」が楽々。
活動量が増えるので、よく眠れる。
気が滅入ることもない。
「致し方ない」とさっさとあきらめ、次の行動に移せる。
「今できること」にだけ目を向けられるようになり、不安や心配もほぼなし。
カラダが疲れにくいと、心も疲れにくいです。
カラダの調子がよいと、「どんとこい」と思うようになります、笑。
日々の元気はもちろん、『医療の進歩による長寿化』で健康寿命(介護なく自立して生活できる年齢)を自ら延ばさなければならない今。
『カラダ造り』は、資産。
あの時、『カラダ造り』をしてよかった。
そう思っていただける方が、一人でも多くなりますように。
自己紹介です。
「ダイエットなんてしてはいけません」という栄養教育だった頃。
大学で栄養学を専攻しながら、当時、破竹の勢いで大きくなっていたエステティック業界でのアルバイトにまい進、美容学校にまで行ってしまいました、笑。
すっかりアウトローとなり、卒業後は企画マーケティング会社で美容・食品メーカーなどのクライアントのお仕事。
その後、化粧品会社でライフスタイルリサーチ、健康プログラムやサプリメントの企画開発などを長らくやってきました。
健康食品も約30年前は黎明期、タバコ臭いオジサンばかりの怪しいニッチな業界だったんですけどね、今やすっかり大手企業も参入、大きな業界になりました。
ということで、「サプリメント」は得意分野です。
また商品コンセプト開発のため、「更年期」については5年ほど濃密に勉強し、カウンセラーの資格もとってます(^_-)-☆
このように、栄養士ながら「健康」全般に関わって仕事をしてきました。
一個人が日々、はつらつと元気な健康のために、
あるいは、健康寿命をできるだけ長く使用というために、
食だけ、あるいは〇〇だけでは健康づくりが成り立たないことを、実感してきました。
じゃぁ、その「健康づくり」をどうやったら実現できるのかな。
私のやりすぎの部分をそぎ落として、まとめました、笑。
体力の源泉は「食」ですから、食べることももちろん大事!
では、『カラダ造り』のプロローグです。
「栄養」とは「生きること」そのもの
よく、混同して使われているのですが、
ビタミンA・B・C・・・というのは「栄養素」。
「栄養」とは、食べて生命を維持する活動そのもの(代謝)、生きることそのものです。
食べるだけでなく、使われるまでが「栄養」。
私たちは今、圧倒的に「使う」方が不足していますね。
そこで、「食べてから使う=動く(ワークアウト)までが栄養」という考え方に基づく日々の実践プランを「栄養術」としました。
この「栄養術」をしっかり回してあげると、健康に、元気に、タフになっていきます。
健康の柱はプラス休息で、睡眠もたいへん大事なわけですが、こちらも、動く(ワークアウト)で解決できることが多いです。
カラダを動かすと、その間、脳が最高の休息をとることができます。
日々、栄養術を回して元気、好循環へ(^_-)-☆
「動く(ワークアウト)までが栄養」と捉えると上手くいく
私は仕事がら、痩身プログラムや健康プログラムをつくったり、情報発信してきたので多くの情報に触れ、実践する機会に恵まれました。
しかし当初は、自身が運動と無縁で栄養士ということもあり、食の面が中心。
むしろ、運動しなくてもいい楽ちんネタが多かったです、喜ばれますしね(^^;)
40代に入り、いよいよ食コントロールだけではお腹周りの脂肪に太刀打ちできなくなり、ちょっとしたきっかけで(息子の卓球教室を待つ間)1週間に1時間のジム通いが始まりました。
インストラクターに教えてもらったマシーンを、特に何の欲もなくただただ毎週やっていただけですが・・・
半年ほどで、周囲から声をかけられるほどの結果がでてきましたよ。
すると、いろいろと欲が。
70歳過ぎてもできる生涯スポーツと言われ、健康志向の私にピッタリの「トライアスロン」に挑戦してみたいな、なんて思ったわけです。
マラソンを4時間以内で走れる体力がないと続かない。
と聞き、じゃぁ、走ろうか。
ということで、ワークアウトにはまっていったわけですが、
「食」だけで健康管理をしていたときとは、次元が違うカラダの快適さ。
今50歳になりましたが、人生でいちばんの体力を感じます。
仕事も家事もメンタルも、ほんとうに楽になりました。
イベント業界でまったく家に帰ってこなかった夫が、コロナで毎日帰宅!!
という状況になっても「コロナ離婚」危機にならなかったのは、笑顔で辛抱できる体力があったから、笑。
でも、発作的にヘルシオ ホットクック2台を購入。只今、夢中です、笑。
王道以外は遠回り
さまざまな健康テクニックをまとめ、発信してきました。
サプリメントの企画開発もしてきました。
でも人生後半に差し掛かると、テクニックだけでは乗り越えられないなぁ、と実感しています。
食×運動(ワークアウト)
王道はエビデンスに支えられた方法であるだけに、誰でも必ず結果がでます。
というか、ヒトって動物なんですよね、笑。
「ヒトは動物」と思って生活してみると、本当にさまざまなことが上手くいきます。
テクニックは、やる側のコンディションにより効果の有り無しが。
コンディションは変わっていくので、だんだん効かなくなり次のテクニックをさがす・・・テクニックに頼ると、生涯テクニック難民になってしまいます。
ダイエットも同じですね。
何よりもまぁ、運動の効果はスゴイのですよ。
筋力アップ(筋肉は関節を守る、糖を代謝する)、
血流促進(血管を若く保つ、冷え症予防)、
エネルギー消費はもちろん、
幸せホルモン「セロトニン」分泌
快楽ホルモン「ドーパミン」分泌
腹筋を鍛えれば、メンタルも腹が座る、「どんとこい」。
フィジカル(肉体)な面のメリットもそうですが、
運動の最大のメリットはメンタルによいことだと思っています。
完璧なリフレッシュ。
溢れ出る全能感。
脳を使いすぎる現代だからこそ、脳を休める最高の手段だと感じています。
※最初からこうではないですけどね、必ずなります。そうやってハマっているトレーニーがいっぱいいますね(*^^*)
※もちろん! ヨガ、ピラティス、ダンスもです。
ワークアウトの習慣は、人生の万能薬。
いろいろと、解決してくれます。
そうそう、大事なことを1つ加えておきますね。
50歳前後になると、「たるみ」が激しいです。
脂肪が多いとそのまま、たる~んと。
筋トレで筋肉をふっくらさせても、皮膚が・・・
筋トレは、加齢に伴う重力対策に必須?!
これ、かなり大事ですよね、笑。
↓↓↓続いては、『カラダ造り』のアウトラインです。
MI・CHI・KO★