『H家』の夢見る人生綱渡り日記

今も役者になりたい夫。バスケ選手になりたい息子。生涯トライアスリートをめざす母(私)。「凡人だけど叶えるぞ!」日記。タフに行くよ!!

#子育て(思春期) きたーーー! 息子、料理始動?!

各人の「自立」をめざす『H家』では常々。

「勉強の大切さ」を差し置く勢いで、「料理ができることの重要性」を、息子に説いてきた。

「自立」とは、自分で自分の世話をできることである。

「生きる」こととは、「食べる」ことである。

 

子育てで、親から子へインプットできる価値観の数は、そう多くない。

親自身が体現できていて(「口だけ」のことは伝わらない)、本当に大切なことを、数少なく絞ってブレずに、しつこくインプットする。

そういうことだけが、今後息子が生きていく中で、どこかでシンクロし、実践につながることだと思っている。

あるいは、その価値観でもって、さまざまなことを「選択」していくことになるのだと思っている。

私がそうだったから。

 

『H家』のモットーは、「タフに生き抜く」こと。「自立」すること。

※昭和生まれの夫の自立は、もうあきらめているが…

 

小さいことは気にせず、良い鈍感力を発揮して、タフに、タフに、タフに。

複雑な時代を生きていかなければならないのだ。

もはや「標準」なんてものはない。世間の物差しや、常識などから自由になり、自分を生き抜く覚悟ができる者が、幸せを感じられる世の中なのだと思う。

 

「標準」という亡霊を追っていては、幸せにはなれない。

なぜなら、「幸せ」は主観的なものであり、自分にとっての「幸せ」をわからない限り、永遠に「幸せ」を感じることができないからだ。

 

先日、もうそれなりに稼いでいらっしゃるプロゲーマーの方が、親に反対された際のことをご本人、親子さんともにインタビューを受けていたのが、印象的だった。(以下、正確ではありませんが…ニュアンスです)

「母さんは、ゲームじゃなくて将棋のプロなら反対しないんでしょ?」

この言葉にお母さまが。

「ハッとしました。確かにその通り。親として、既成概念の中で安心したかったのだと思いました」と。

 

そうなのだ。私たちは、「安心」したいのだ。

自分で「始末」する覚悟でやればいい。

親の仕事は、「始末」ができる子に育てること。

それを信じて任せること。

これがまた、親としては自信がないんだけどさぁーーー。

ワタシは祈りを込めて「ごはん」を作る・教えることくらいしか、できないぞ。

 

「失敗」は当然つきものだから、若いうちにいろいろと「意思」をもって取り組み、失敗もしてほしい。「失敗」に慣れて欲しい。

 

 

さて。

「タフに生き抜く」ために、具体的にできることは、「カラダづくり」。

カラダが丈夫であれば、「メンタルストレス」にも強くなれる。

「メンタルストレス」を発散する術になる。

現代は「メンタルストレス」過多だから、肉体ストレスでの相殺が最も「効く」。

と、私は実感している。

 

カラダをつくるためには「運動」はもちろんのこと、同じウエイトで「食べる」ことが大事。

 

食べ方を知るとともに、実践できるスキルが必須。

そのスキルこそが、「料理」なのである!

 

私の信条は、「国語」「数学」「英語」と並んで、「料理」があるべきだと思っている。「家庭科」とか、生ぬるいことを言っている場合ではないのだ。

「料理」は生きることに直結するのだぞ。

 

ついでに不満を言っておけば、「体育」は、カラダのメンテナンス法をもっとカリキュラムに入れるべきだ。

 

教育は、もっと実践的に!!

と、言いつつ。本来は、各家庭でまかなわれていたのでしょうねzzz

ただ、現状に即して、やはりカリキュラムは柔軟に変化させてほしいなぁ。

「体育」でカラダのメンテナンス法…正しい姿勢や、歩き方や、ストレッチ、ピラティスなどやれば、「膝」「腰」「肩」「首」痛といった、日本国民病は、大分少なくなるはずなのだ!

 

という信念なのだが。

具体的な教育スキルが弱い私は、やはり「祈り」をもって、「料理」スキルの大切さを息子に刷り込んできたzzz

 

「祈り」は通じるものなのかしら?!

最近、息子はお腹がすいたらせっせと自分で「卵焼き」を作って食べているようだったが。(非常に好ましく見ていた)

 

レパートリーを増やしたいらしく、もっぱら最近のブーム「パスタ ペペロンチーノ」の作り方を覚えたい、と言ってきたっ!!

 

本日、仕事を午後半休していたので家にいたら、帰宅した息子が「パスタの作り方教えて」と。

おおおおおおーーーーーー♪♪♪

もちろんだとも!

 

16:00頃、私が教えながらデモンストレーション。パスタ100gでペペロンチーノを作り、卵入りキャベツスープを添えて完食。

 

その後、ユーチューブを見てうひょうひょ笑いながら筋トレ(腹筋)をしているようだったが、しばらくするとバスケの練習に出かけて行った。18:00過ぎに帰ってきて、今度は自分でペペロンチーノを作りたいと言う。

もちろんだとも!!

 

オリーブオイル、冷凍したニンニク、唐辛子、1.4mmパスタ、鍋、調味料…覚えた収納場所からそれぞれを持ってきて、概ね再現できた。

「こんなにオリーブオイル入れるの?」「塩はこれくらいでいいや」。

 

食べる相手の「美味しい!」を期待すると、つい量が多くなりがちな「アブラ」や「塩」も、自分が作るときは節制している様子に、気づきが大きい。

やっぱり、自分で作るって、大事だね。

 

※息子には計量する方法では教えず、味見するタイミングを事細かに教えた。

勉強で「覚えなければならない」ことがたくさんあるのだ。「覚えなければならない」ことがキライな息子に「キッチンは自由だ」と、思ってほしいと願って。

また、料理をしながら「アブラ」の種類や、健康管理のうえで「アブラ」の摂り方の大事さなどを、話している。今回でいえば、「オリーブオイル」の効用と、一方で積極的に摂りたい「魚油」のこと、「肉」の摂りすぎがよくないなど。

いつもより、素直に聞いているようだ。

やっぱり「座学(口だけ)」ではなく、カラダをともに使いながら…って、大事だねっ!

 

「今度は生姜焼き(豚肉)」とかを覚えたいかも。

と、息子。

 

きゃーーーーーー♪♪♪

もちろんだとも。

 

「お腹が空いた時に自分で作る術を覚えたい」という、このメンタルこそ、私の今回の大きな歓びである。

 

料理習慣は根づくであろうか。

意外にも思ったよりも早い料理への興味に、いつになく「子育て」で「歓び」を感じるワタシである。

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