『H家』の綱渡り日記_母(私)は体脂肪14%★筋トレ大好きフェミニストの管理栄養士

『H家』の夢見る人生綱渡り日記

今も役者になりたい夫。バスケ選手になりたい息子。生涯トライアスリートをめざす母の私。才能もお金も人格も普通な『H家』3人が、夢見てギリギリがんばっている日記。

もう一度、中学2年生の息子にしっかり向き合おう。と、心を引き締める

私はとてもではないが、しっかりした母親ではない。

私自身がどうも大人になりきれていないというか、大人って案外こんなものか、というか。

 

というわけで、息子をまったく躾けられていない。

 

過去1度、本能が「息子にしっかり向き合え」と感知し、迷いなく仕事を時短にし、息子との時間を最優先したことがあった。

 

息子が3歳のとき。

 

「子どもをもつ予定はありません。」と言って転職した先で。

1年経った頃か。

 

子どもを授かりたいとも、子どもは生まないとも、意思はもっていなかった。

授かりものなだけに、意思を持つとしんどいな、と思っていた。

特に避妊することもなく3年ほど妊娠することもなかったので、子どもはできないかな、とも思っていた。

 

そんな中、夫の父が50代という若さで他界。

生まれ変わるように、息子を授かった。

 

仕事にも意欲がある頃で、期待もしてもらっていたのだと思う。

なんとなく出産に負い目を感じ、予定日の10日前まで仕事をし、半年で復帰。21時まで預けられる保育園で、仕事を優先して働いた。

保育園の延長費用や、病気で保育園に預けられないときの特別なベビーシッター代などで、「働く方が赤字」というありさまだったが、何か焦りを感じていた。

 

そんな中、私が実務主力のブランドの、大きなリニューアルが。

ブランディング、商品企画、商品教育計画、教育ツール制作、ロンチ後は商品導入で全国の販社を回り、勉強会やセミナーを実施。

 

息子を膝に乗せて書類をつくり、原稿を書き、朝までやったら会社へは遅れていく、会社へ行ったら最後、保育園のお迎えギリギリまで仕事。

3分ごとになんらかの締切がやってくるのだ。

生涯教育のテキストも作っていたので、電車の中はもちろん、歩いているときですら、校正をし続けているありさま。

 

その後は、出張続き。

香川県在住の母と出張先で待ち合わせ、仕事の間、息子をみてもらう。

 

北海道から九州まで。

今や、母とはいい思い出だが。

 

25年の仕事生活を振り返っても、この時ほどいっぱいいっぱいに働いたことはない。

 

こんな感じで、まだモノ言わぬ息子を、私の都合で振り回し。

生活リズムが不規則になっていたのも原因だろう。

息子は、保育園で荒れだした。

 

椅子を投げたり、お友だちにかみついたり。

 

子どもに対する悩みって、独特なものがある。

主観的な自分の悩みでもなく、客観的な友人、知人の悩みとも違う。

 

これが本能というものか。

この時は、スッパリ。悩むこともなく仕事のペースを落とそうと決意し、時短を申し出た。

 

朝は定時に息子を保育園に預け、夕方は明るいうちにお迎え。

寄り道しながら帰り、一緒に夕ご飯を食べる。

スーパーで「〇〇が欲しい」と激しく駄々をこねて泣き叫んでも、1時間以上つきあって不要なものは買わないようにがんばった。

 

子育てを、お金やモノを与えることで「楽」してはいけない。

 

これだけは、肝に銘じなければ。

うちはもちろん、そんな余力はないのだが。

お金持ちの子どもの自立しきれない例が多いのは、親のこういう子育てが原因なのではないか、と思っている。

すごいパワーで駄々こねられたら、与えちゃった方が、楽だもん。

ましてや、忙しいとね。

 

実際、訳あってお金持ち幼稚園へ子どもを通わせた知人が、そう育てられている子どもの例を教えてくれた。

自分のアイデンティティが「モノ」になってしまうので、自分が持っていないものを持っている子や、自分よりいいものを持っている子をいじめるのだそうだ。

 

結果、息子は次第にご機嫌を取り戻し、3歳クライシスはなんとか乗り切った。

 

おかげさまで? 私はいつの間にか出世をし、マネージャーになっていた。

部下が増え、会議が増え、プレーヤータイプの私はすっかり憔悴。

※仕事も母親業も、マネジメントができないんだね、私は…

 

外資化粧品会社のブランドマネージャーの仕事の話があり、私の得意分野、健康食品をひとりで切り盛りするという、願ったりかなったりの仕事なので、転職を決めた。

 

結局。2年ほどしたらブランドマネージャー制ではなくなり、商品企画部と販売企画部が業務を分けるような組織に変革。

私は販売企画部に。

 

健康食品は売り方がすごく大事なのだが、販売企画という仕事はけっこうなオペレーション業務で、退屈している。商品企画部は今やモノをつくるだけなので、それもまた、あまり魅力がない。

産んでから売れるまでを一貫してやれるから、楽しかったのに。

我が子のように、熱を入れられたのに。

 

が、今の業務は自分のやりようで時間が作れるので。

今や残業はめったにせず、隙あらばオフィスから20kmの帰路を走って帰り、週末はランやバイクやジムで筋トレや。

 

結局、また「課長」になってしまったが、断ったのにやるように言われたので、「自分が発言しない会議にはでません」と約束してもらい、時間を確保している。

いい大人が、我がまま言いたい放題だ。

 

10年前の私とは大違い。

仕事が趣味だったくらいの私が、今や本物の? 笑、趣味人になっている。

 

さて。

息子も成長し、幼少期のように物理的な手がかからなくなってきたことに甘えてきた。

気がかりなことがあるものの、関わり方に確信ももてず、息子任せでいた。

反抗期だしね。 

www.dreams-hack.com

 

しかし。

風邪をひくと喘息を併発して長引きやすいにもかからず、まったく自己管理意識が低く今年もさっそく風邪をひいた息子。

 

今年の初めに、ずいぶんと体調を崩し、その後ずいぶんと言い聞かせてきたし、自己管理のノウハウを伝授してきたつもりだったのだが。

まったく実行におちていないし、意識も低い様を見せつけられた。

 

さらに。

これは私もおおいに反省しなければならないが。

カードの引き落とし額が多く気になっていたのだが、明細を確認したところ、なんと息子が6万近く、BILL  ITUNES COMで支払いをしているのだ。

 

お金の使い方も、覚えていかなければならない歳だ。

 

逃避している場合ではない。

アラート発動。

 

自己管理の意識づけと、健康管理能力、大目にみてきた生活習慣の躾(ゴミを捨てられない、制服を脱ぎっぱなしetc…)に、もう一度、しっかり介入していこう。

生活習慣は私も今ひとつだから、一緒にだ。

健康管理能力は、専門分野だ。まかせろ。

 

私がぜひとも息子に身に着けたい「料理力」は、ザンネンながらまーだまだ、とんでもなく先だね、笑。

 

親として、今こそ、自覚をもつぞっ!!

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