『H家』の綱渡り日記_母(私)は体脂肪14%★筋トレ大好きフェミニストの管理栄養士

『H家』の夢見る人生綱渡り日記

今も役者になりたい夫。バスケ選手になりたい息子。生涯トライアスリートをめざす母の私。才能もお金も人格も普通な『H家』3人が、夢見てギリギリがんばっている日記。

導かれるように歯医者を変えたら、深刻なトラブル発覚。さらに、『掌蹠膿疱症』の試練。③

 皮膚科で「手のひらや足の裏に、左右対称性にうみ(膿疱)が繰り返しできる皮膚の病気」である掌蹠膿疱症。と、衝撃な診断をされ、『虫歯』が原因のこともある、と説明された。
 
 またもや、『虫歯』。
 すべてが、『虫歯を治療せよ』と、導いてくれているようだ
 
 皮膚科をでて、さっそく歯科医に電話。
 予約はいっぱいのようだが、そこは情熱の先生。なんとかしてくれようとしている。
 
 『今』なら行けるのですが…。
 
 「すぐ、来れますか?」「はい、5分以内に行きます」。
 
 実は、休診時間?
 クリニックは先生1人。電話に出てくれたのも、先生。
 
  「では、虫歯の治療を始めますか?」「はい、お願いします」
  虫歯の治療は、何度か通うイメージだった。そんなわけで、今日も気軽な気持ちでいたのだが。
 
  その後40分くらいだらうか。治療後かぶせものをしていた、その下で、約20年間進行し続けていた『虫歯』。先生は電話がなるとときどき対応されながら、お一人なのでしょっちゅう、何かを取りにいきながら、笑。延々と削り続けてくださった。
 
 私もがんばった。ひたすら口を開けていた。最後には、「このまま眠ることもできるぞ」というくらい、口を開けて、歯を削られ続けることに、慣れてきた。先生、唾液の取り方なども上手なんでしょうね。
 麻酔を打っていたので、痛みは全くない。
 
 先生は、ところどころで写真を撮りながら、治療を進める。
 
 生涯続くかのように思われた長い時間が過ぎ、ようやく終了。
 先生は、治療過程の写真を見せてくれた。削っても削っても虫歯が進行していること。ギリギリ、神経を残してなんとか削りとれたこと。
 
 はーーーーっ。先生、すごい。
 最後の写真は、きれいに白く薄く残った歯が見えた
 
 先生の対応は、素晴らしく情熱を感じる。
 それがナイチンゲールのようなモチベーションからか、経営的なものからか、あるいは職人として、ただただ歯を削ることが好きなのかはわからないが、笑。
 医者はやっぱり腕だよなー、とつくづく思う。
 
 評判がよくて通っていた今までの先生は、スマートでハキハキさわやか、丁寧で非常に好感度が高かったが、恐らく対処型。痛くなったら、『治して』くれるが、予防的な見方はしない。
 
 今度の先生は、ぼそぼそと話されて、よくよく聞かないと聞きづらいし、見た目で好感度をアピールするタイプではないのだが、笑。
 歯科のもろもろな症状を生活習慣病と捉え、予防的観点から問題を見つけてくれるように、感じた。いちいち写真やレントゲンなど、エビデンスを確認させてくださるのだから、言い値ではないだろう。
 
 神経は残せたが、弱っているから、今回刺激したことで、痛みが出るかもしれないとのこと。
 
 また、被せるものの材質を何にするかの説明があった。
 
 保険適用の金属か、保険適用外のセラミック、ジルコニア(人口ダイヤモンド)etcか。
 結論、セラミックやジルコニアでないと、結局、遅かれ早かれ、また同じことになるようだ
 『デメリットは価格だけ』で、汚れや歯垢がつきにくく、見た目が白く美しく、金属アレルギーの心配がなく、歯自体ともの親和性が高いらしい。
 『デメリットは価格だけ』。うーん。やっぱり世の中、『金』なのか。。。
 
 これからは、さらにいろいろと弱ってくるだろうから、選択の余地はないだろう。
 
 ということで、ジルコニア(人口ダイヤモンド)素材に決定。5万円。
 今年は、これが誕生日プレゼントだ。
 
 翌日、職場でこの件を大騒ぎしていたら、なんということだ。
 インプラント〇本でうん十万! が、7人の島で2人も。けっこうな確率だ。
 
 ジルコニアですんで、ありがたい。と、考えるべきか。
 
 いやぁ。歯の大切さは理解していた。それなのに、結局このざまだ。大切なのは、実践だ。
 
 今後は私と息子、ともに『歯周病がなかったために、抗癌治療が非常にうまくいった』私の母の習慣と同じく、2か月に一度、歯のクリーニングに行く習慣をつけよう。
 
 私が息子にやってあげられること、残してあげられることは少ない。
 歯のクリーニング習慣は、息子の大切な財産になってくれるだろう。
つづく
 M