『H家』の綱渡り日記_母(私)は体脂肪14%★筋トレ大好きフェミニストの管理栄養士

『H家』の夢見る人生綱渡り日記

今も役者になりたい夫。バスケ選手になりたい息子。生涯トライアスリートをめざす母の私。才能もお金も人格も普通な『H家』3人が、夢見てギリギリがんばっている日記。

45歳デビュー。マラソンは、人生によく効くね!

一昨年、初めてフルマラソンに参加した。

私はまったく根性がないので、苦しみに耐えて完走するなんてことは、とてもできない。
ということで、ちゃんと走りきれるよう、準備をすることにした。
 

あれこれ情報を収集し、この練習方法でいこう、と決めたのがこの2冊。

 

サブ4達成のためのマラソン・トレーニング

サブ4達成のためのマラソン・トレーニング

 

 

eA式 マラソン走力UPトレーニング

eA式 マラソン走力UPトレーニング

 

  本番の苦しさを恐れるあまりほぼこの本通りに練習をこなした。

 エントリー時点では5時間を目標にしていたが、思っていたよりも走れるようになり、最後はサブ4を目指し、結果ラップで3時間56分!  
 
 素晴らしい達成感だった。
 
 この初マラソンで得たものは、『忍耐力』。苦笑。
 3月2周目の大会だったため、走り込みのピークが12月から2月フルタイムで仕事をしているので週末にしか走れないのだが、週末トータル50㎞超、1日は通しで3時間以上走った。
 
 徐々に距離を伸ばしていくので、走る距離は苦にならないしかし、薄曇りの10℃以下の日は、冷気がじわじわ粘膜に染み入り、鼻や耳の奥が痛くなる。3時間以上、そんな中を走り続けるのだ。なんの修行だ…。
 週のはじめから、週末の天気をチェックした。毎日、週末の天気ばかりが気になった。
 
 最も辛かったのは、この『冷気』だ。
 
 46歳になって今さらだが。寒かろうが、雨が降ろうが、時にはジムで、セオリー通りに練習をし、目標を達成できたこと。しかも半年かけた長いスパンで。
 
 これが、目標に向かっている途中で、うまくいっていてもいっていなくても。感情的にならず、ベストを尽くすことだけに集中する『忍耐力』の修行?  になった…。
 
 仕事にはもちろん、息子との接し方にも活きていると感じる。
 
 『子育ては忍耐だ』と、よく感じてきたのだが、その時々の成果ではなく、息子の『人生』いう長いスパンの中で、本当に習得しておかなければならないことはなにか。
 そこに集中し、それに必要最低限のお小言だけ言うよう、努められるようになった。と、思っている。
 
 目標達成の大切さではなく、目標達成をめざしてベストを尽くすことに集中する。今やれるべきことをすべてやった、と思えたときの、結果への執着からの解放。うまくいって目標が達成できたときの、素晴らしい気持ち良さ。
 
  こんなことを『背中』で、笑、伝えたい。
 私は「料理」も苦手だが、「子育て」も苦手だ。上手くない。センスがない。
 だから、『背中』で!
 
 『人生は忍耐』なのかな。
忍耐力がついたなー。と思えてから、「生きる」のがだいぶん楽になったように感じている。大げさか、笑。
 
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